私のワキ汗を止める方法

病院の治療は手術だけではない

病院でのわき汗の治療というと、「手術」や「ボトックス注射」の印象が強いですが、第一選択の治療は、実は、塗り薬による治療です。その治療で使われる成分が「塩化アルミニウム」です。

塩化アルミニウムって何?

実は日本皮膚科学会が推奨しているわき汗の治療方法は2つしかありません。先ほど言ったボトックス注射もその一つですが、第一選択の治療は、この塩化アルミニウムの水溶液を脇に塗る治療です。

ボトックス注射

日本皮膚科学会の多汗症診療ガイドライン

塩化アルミニウムを使った治療はずいぶん古くからおこなわれていて、信頼できる臨床試験の発表がなんと1975年。40年以上前から使われているんですね。その分、効果と安全性が確立している治療薬と言えるでしょう。

脇汗

その効果のほどは、1975年の試験では65人中64人でスゴイ効いたという事ですから、ムチャクチャ効く!

その作用は、アルミニウムイオンが発汗に関わる細胞にダメージを与え、汗の出る管がふさいでしまうというもの。

しかも、長期間使い続けると、汗自体が出なくなる!そうです。

ちなみに、似たような作用を持つものとしてミョウバンが有名です。わき汗に悩んだことのある人なら一度は「ミョウバン水」を作って試したことがあるのではないでしょうか。ある病院で、このミョウバン水と塩化アルミニウムの水溶液の脇汗を止める効果を、テストした所、塩化アルミニウムの法に軍配が上がったそうです。

もう塩化アルミニウムしかない!

手に入りにくい、塩化アルミニウム

わき汗で病院に行くのにはすごく抵抗がありましたが、そんなこと言ってられないと思い、近所の皮膚科に問い合わせると、

当院では塩化アルミニウムは取り扱っていません。

なに!日本皮膚科学会のガイドラインの第一選択の治療なのに!市販の薬がないので、病院が自分たちで水溶液を作る必要があるので、大変だからとか。

病院

困って、ネットで調べると、塩化アルミニウムを水で溶かしたものが売っていました。オドレミンと言います。

2千円弱とそれほど高くもなかったので、早速購入して試してみました。結果は、効いたんですが、効果が持続しないんです。昼頃には汗がにじみ出てきてしまいます。

塩化アルミニウムは濃度が濃いほど効果が高まるという事でしたので、もっと高濃度のものを探したところ、オドレミンよりも10%も濃度の濃い市販薬としては最高濃度の25%のものを見つけました。

海外からの輸入品ですが、定評がある商品だそうで。デトランスαと言います。

デトランスα

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